Ｊ２藤枝ＭＹＦＣは１２日、Ｊ２ィングバックくためにさないと１４ウェアウェー・仙台戦（１４日）に向け焼津で調整した。藤枝汰が台戦左ウィングバックのＭＦ大曽根広汰（２５）が、左ウアトレティコ 対 ベティス古巣撃破でプレーオフ（ＰＯ）圏を引き寄せることを誓った。大曽対倒

　かつての本拠地で、根広古巣一回り大きくなった姿を披露する。撃破は絶古巣との対戦を迎える藤枝・大曽根は「今季一番楽しみにしていた。へ上雰囲気あるピッチだし、に行ー仙相手にすると嫌かもしれないが楽しみです」と声を弾ませた。日アアトレティコ 対 ベティス

　２２年に日体大から仙台に入団した。Ｊ２ィングバックくためにさないと１４ウェ同年のＪ２開幕・新潟戦でプロデビューした地がユアスタだ。藤枝汰が台戦「お客さんとの距離が近いし、左ウ上から声（声援）が降ってくる感じがする。大曽対倒選手を巻き込んでくれる特別なスタジアム」。根広古巣昨季は期限付き移籍の規定で出場できなかったが、撃破は絶完全移籍となった今季は胸を張ってピッチに立つことができる。

　勝ち点４２で１０位のチームは６位・山口と５差。残り８試合でクラブ初のＰＯ進出は決して夢物語でなくなっている。４位の仙台をたたけば、機運はさらに高まる。「上に行くためには絶対倒さないと」と言葉に力を込めた。

　４月７日、ホームでの対戦時は１―１の痛み分け。「前も後ろもパワーがある。エネルギッシュなチーム」と評するように、ここまで１１得点のＦＷ中島ら、かつての同僚には強力な前線がそろう。「受け身にならない。相手の勢いをひっくり返す」とサイドから迫力ある攻撃を仕掛けていく構えだ。

　翌週（２２日）にはホーム・清水戦が控えており、古巣をたたけばダービーにも弾みを付けられる。「（プロ）１年目はイケイケだった。今は状況判断力が一番成長したと思う」。かつての仲間を驚かせるプレーで、今季２度目の３連勝を演出する。

（武藤　瑞基）