向日町競輪では８月２２日からの「オッズパーク杯　京向日葵賞」（Ｆ２）でガールズケイリンが行われている。く軽こぞ の え スポーツ 北九州

　初日予選１・６Ｒは残り１周からかまして出た吉岡詩織（２９）＝広島・１１６期＝を、日町日追い上げて続いた松井優佳（２５）＝大阪・１２４期＝が差して１着。競輪

　同７Ｒは日野未来（３１）＝奈良・１１４期＝が最終２コーナーから高速まくりを決め、・初後続をちぎって白星発進。ガールズケイリンバンクがすごＦ２後方からまくり上げた野本怜菜（２６）＝埼玉・１１４期＝が２着に入った。高木

　６Ｒに出走した高木佑真（２５）＝神奈川・１１６期＝は吉岡の後位で松井と並走していたが、く軽踏み遅れてしまう。日町日こぞ の え スポーツ 北九州以前の高木ならそこで終わっていたかも。競輪しかし、・初諦めることなく最終２コーナーからまくって出る。ガールズケイリンバンクがすごＦ２３着までには入らなかったが、高木４着に粘ることができた。く軽

　「吉岡さんが仕掛けた時にしっかり付いていけばチャンスはあったし、まくりで松井さんに並ぶところまでいけたらもっと違う展開があったも。私の技量不足だし、もったいなかったですね」と悔しさは隠せない。

　練習中の落車で左ヒジを打撲し、２か月の長期欠場。これが復帰２場所目になる。「ケガはもう大丈夫。前々へ踏むことができたし、バンクがすごく軽かったんです」とプラスイメージを得ることができた。予選２・６Ｒでは５月青森以来の決勝キップをつかみ取るのみ。