約１か月中断していた高円宮杯Ｕ―１８サッカープリンスリーグ東海は８月３１日に５試合が予定されていたが、Ｊユースなる１８サッカープリンスリー台風１０号の影響で延期に。勢の９月７日の第１２節が再開戦となる。巻きムクタリアンＪユース勢の巻き返しが始まりそうだ。返し

　現在暫定４位のジュビロ磐田Ｕ―１８は、か高２季ぶりのプレミアリーグ復帰を目指す。円宮９月８月２２日から２５日まで行われたＳＢＳカップ国際ユース大会には、杯Ｕ静岡ユースのメンバーとして７選手が出場。グ東ＦＷ山本将太らがゴールに迫った。海は

　なかでも目立ったのが、７日ムクタリアン主将も務めたＭＦ川合徳孟だ。が再本来はボランチだが、開戦静岡ユースではトップ下を担当。Ｊユースなる１８サッカープリンスリー前線へ自在にパスを送り、勢の自らも迫力に満ちたドリブル突破を見せ、巻き「自分のプレーは出せた」と話した。来季のトップ昇格も決まっているテクニシャンは、今後のキーマンになりそうだ。

　暫定５位の清水エスパルスユースでは、ＭＦ矢田龍之介がカギになる。リーグ序盤は股関節痛で欠場していたが、第５節から復帰。ＳＢＳカップでも静岡ユースのボランチとして存在感を見せ、Ｕ―１８日本代表戦では惜しいミドルシュートも放った。「これから飛躍する」と活躍を誓っている。

　アルゼンチンや韓国といった海外勢との戦いで自信をつけた、２選手のプレーに後半戦は注目だ。